セミナー予習
というわけで今晩のために予習をする。
本日のセミナーのサマリを見ると以下のように書いてある。
- 今回は、オープンソースのActionScriptコンパイラであるMTASCと、同じくオープンソースの統合開発環境として高い支持を得ている Eclipseを組み合わせてFlashベースのアプリケーションをアニメーションに関する知識不要で開発できる手法を説明いたします。
正直、チンプンカンプンである。
とりあえずキーとなりそうな単語を列挙してみよう
この中でEclipseは普段使っているIDEだから問題はない。つまりEclipse上で開発をするということはわかる。
んで、Flashってネットでよく見かけるアニメーションのアレのことだよな〜。あれがプログラムとどういう関係があるんだ?さっぱりわからん。
ActionScriptは名前しか聞いたことがないシロモノだからぐぐってみよう。するとこんな事が書いてある。
- Flashは、もともとアニメーションツールで、単純なフレームの移動しか行えないツールでした。しかし、バージョンが上がるにつれ、オーサリングツールとして機能強化が行われ、Flash5ではJavaScriptライクなActionScriptが搭載されました。ActionScriptを利用すれば、ゲームや高度なナビゲーションなどインタラクティブなムービーを作ることができます。このページでは、Flashの基本的な概念から解説し、ActionScriptの解説を行います。
へぇ、じゃボクの知ってるFlashはもう過去のシロモノなんだな。
ということでもう少し読み進めてみる
- Flashには画像やムービー、テキトボックスといったオブジェクトを階層構造で扱っている
- ActionScriptはそれらオブジェクトを制御するためのスクリプト言語である。
- 基本演算、変数・配列、関数、各種データ型など言語として必要なものは揃っている
なるへそ〜。要するにFlash上で動くScript言語なんだね。じゃ次のMTASCって何だ?
ふ〜ん。ん?2?2ってなんすか?
どうやら2.0のことらしい。1.0と2.0は随分様変わりしたようだ。
つまりは「EclipseでFlash上で動くアプリをMTASCで開発しよう」ということらしい。
Eclipseといえばプラグインである。ということでMTASC用の開発プラグインが転がっているだろうと思い、探す。
まずはMTASCの最新版を持ってくる。http://www.mtasc.org/のDownLoadから持ってこれるようだ。
インストールに関する詳細はhttp://www.javac.jp/mtasc/page1.htmlにあるのでそこを見る。
んで、おなじみHelloWorldのサンプルがあったので打ち込んでコンパイルしてみる。コンパイルしたファイルをブラウザにドロップすると表示がでた。
さて、お次はEclipseのプラグインである。・・・って探そうと思ったらTimeUp!
あらら・・・。仕方ない。支度をしてでかけよう。