マージ機能

実はこの解決策は分かっている。というのも以前同じような問題があったからだ。
XDocletには、Antで実行する時に特定の名前のファイルを読み込み、生成中のファイルにマージしてくれる機能がある。
controller要素が必要ならstruts-controller.xml、plugin要素が必要ならstruts-plugins.xmlである。
なのでそれぞれ同じディレクトリにファイルを生成し、S2連動のための設定を記述する
struts-controller.xml

<controller processorClass="org.seasar.struts.processor.S2RequestProcessor"/>

struts-plugins.xml

<plug-in className="org.seasar.struts.plugin.RegistActionClassPlugIn"/>

これでもう一度Antタスクを実行して、内容を確認するとこれらの記述がマージされている。
さ、これで動くはずなのでHSQLDBTomcatを起動してブラウザから

にアクセスしてみる。昨日と同じ表示になった。