The Art of Unix Programing その2

まったり読書中。現在70p
この間の続きで原則を読み進める。
透明性の原則ではデバックの事も視野に入れた設計、驚き最小の原則ではシンプルなユーザインターフェース、
生成の原則では自動化とメタな思考などについて述べている。

1.7でUNIX思想を一言で体現してまとめている。

「Keep It Simple, Stupid!」

個人的に最後のStupidは重要であり、それを素直に認めることが大切だとは、とある人から授かった教訓です。

2章に突入。

UNIXの歴史、コンピュータの歴史、OSの歴史なんかが語られ始めた。
著者の主観(というかUNIXユーザの多数派意見か)がUNIXコミュニティの歴史的な非を認めつつも
MicroSoftIBMに対してアンチな物言いをしている。このへんがUNIXの本なんだろうなとも思う。(あくまでそう思うだけ)
いかにしてUNIXは生き延びてきたかって感じで書かれてる。